【公共建築】 21世紀をむかえ、国際化・情報化・高齢化などわたしたちをとりまく社会環境は大きく変化しつつあります。 このような情勢のなかで、インフラ整備やバリアフリーなど公共的な観点から、ゆとり・アメニティを具現化することも、建築や環境計画を志す私たちの使命です。
【都市計画】 既存市街地は、情報革命やモータリゼーションなどの時代の要請に、その機能を充分に発揮しにくくなっています。基盤整備などのハードな観点だけでなく、ソフトを備えた「多様性を形成する街」が求められます。 多様性とは、世代ミックス、地域アイデンティティの形成など「人のにおいのする場」を創出すること、具体的には 地球にやさしい ・ ビオトープや親水空間の形成 ・人にやさしい 地域性 ・歴史性や地域独自の文化性を大事に ・住民の参加 ・観光や商業のためだけでない環境整備 などです。